【アニメ】TVSP ルパン三世~ワルサーP38~(ネタバレあり)

アニメ

こんにちは、ルツボです。

今回はアニメ、ルパン三世のテレビスペシャルシリーズ第9弾作品である「ルパン三世~ワルサーP38~」についてご紹介したいと思います。

ルパン三世のテレビスペシャルシリーズは数々の名作が生み出されていますが、なかでもこの作品はシリーズ最高傑作とも言われる名作です。

僕自身この作品がテレビスペシャルシリーズで一番好きです。

シリアスなストーリー。全体的に暗くハードボイルドな演出。ヒロインの魅力。ルパンのカッコ良さ。

魅力は多々ありますが、少しでもこの作品の魅力を皆さんにお伝え出来ればと思います。


ワルサーP-38 ― ルパン三世 TVスペシャル第9弾 [DVD]

作品情報

  • 原作】モンキー・パンチ
  • 監督絵コンテ】矢野博之
  • 脚本】米村正二
  • 演出】水島精二
  • 音楽】大野雄二
  • 声の出演】ルパン三世〈栗田貫一〉銭形警部〈納谷悟朗〉次元大介〈小林清志〉石川五右衛門〈井上真樹夫〉峰不二子〈増山江威子〉ドクター〈津嘉山正種〉エレン〈篠原恵美〉ゴルドー〈内海賢二〉
  • 製作年】1997年
  • 作品時間】93分
  • 主題歌】『瞳を忘れないで』作詞〈渡辺なつみ〉作曲・編曲〈大野雄二〉唄〈篠原恵美〉

あらすじ

身に覚えのない偽の犯行予告状の真相を探るべく、アメイタリア国副大統領のパーティーに潜入したルパン。

待ち構えていた銭形警部と警官隊との大捕り物繰り広げる中、突如謎の暗殺集団の襲撃により主催者である副大統領が暗殺されてしまう。混乱の中、ルパンを追い詰める銭形警部。その時、一発の凶弾が銭形警部の胸に命中する。驚くルパンは銃撃された方向へ目線を向けた。そこには、窓からタランチュラの刺青が入った右手だけを出した謎の人物がいた。その人物が握っていた銃はかつてルパンが愛用し、奪われた因縁のあるシルバーメタリックのワルサーP38であった。

過去の因縁に決着をつけるため、ルパンたちは暗殺組織「タランチュラ」の秘密基地への潜入を試みる。

作品魅力ポイント

秀逸な設定

主題歌『瞳を忘れないで』

ルパンのカッコよさ

秀逸な設定

今作は他のルパン三世テレビスペシャルシリーズに比べてかなりシリアスな展開で物語が進みます。

コミカルな描写は少なく、基本的にはハードボイルドな暗い雰囲気が続きます。

近年のルパン三世テレビスペシャルではあまり見られなくなりました。

僕はこういう雰囲気の作品もまた作ってほしいと思います。

この作品の設定も良い。

暗殺集団「タランチュラ」

彼らの手にはメンバーの証であるタランチュラの刺青が妖しく光っています。

その刺青はメンバーの証であると同時に彼らの命を奪う毒でもあります。

その毒はタランチュラの本拠地である島で発生するガスを吸っていれば、発動しません。

なので、彼らは暗殺の任務では常にガスの入ったマスクを装着しています。

もし、任務に失敗しても、即効性の毒によって逃亡も出来ず、敵の手に落ちても口を割る前に絶命してしまう。

まさに、完全な闇の暗殺集団。

こういった考えられた設定も面白いです。

さらに、ルパンのワルサーを巡る過去の因縁への決着。ヒロインのエレンの自由への願望。自由への葛藤。

物語の奥深さが今なおこの作品の魅力を輝かせています。

主題歌『瞳を忘れないで』

主題歌である『瞳を忘れないで』がこの作品には欠かせない心に染みる名曲なんです。

この主題歌はヒロインであるエレンのことを表した曲でもあります。

ルパンは最初にヒロインであるエレンと出会ったとき、エレンはガスマスクを着けていたので、エレンの美しい瞳しか分からなかったんです。

そして、タランチュラの秘密の島に潜入して出会ったエレンの瞳を見て、あの夜に出会った美しい瞳の女性だと分かるシーンがあります。

ルパンにとってエレンの瞳はそれほど印象深いものだったのだと思います。

物語の最後にエレンは命を落としてしまいますが、エンディングにこの『瞳を忘れないで』が流れてきます。

瞳を忘れないで=私(エレン)を忘れないで

とルパンに対するエレンの想いが感じられます。

ルパンのカッコよさ

やはりなんと言ってもルパンがカッコ良すぎる。

敵の本拠地に潜入して、敵に見つかり銃を頭に突き付けられても、軽口を言って挑発したりして実に堂々としてる姿がルパンらしくてカッコいい。

そして、僕が一番カッコいいと思えるシーンは、終盤黒幕の正体が明らかになり、エレンが人質に取られてしまうとき、黒幕の「出てこいルパン」という言葉の後に暗闇から現れるルパンの姿が本当にカッコいい。

その後、黒幕に向かって

「貴様だけは容赦しねぇ、ワルサーは2丁も要らねぇんだ」

という名言を放ち黒幕にワルサーを向けるシーンも痺れます。

派手なシーンではないんですが、過去との因縁にケリをつけに来たルパンの姿に男を感じました。

何度も見返したくなる大好きなシーンです。

個人的なオススメシーン

  • 4:09 【過去からの銃撃(因縁)】
  • 14:38 【瞳の女性】
  • 47:20 【エレンの過去】
  • 54:40 【自由な世界】
  • 1:03:26 【空を】
  • 1:16:57 【ルパン三世】
  • 1:24:31 【因縁を撃ち抜け】
  • 1:30:59 【ルパンの涙】

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

今回は『ルパン三世 ワルサーP38』をご紹介しましたが、ルパンにはまだまだ良い作品が沢山あります。

良ければ皆さんもこの機会に興味を持たれたら、ルパン作品をご鑑賞してみてください。

皆さんのお気に入りの作品が見つかれば嬉しいです。


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